川瀬和也 研究ブログ

宮崎公立大学で教員をしています。専門は、(1)ヘーゲル、(2)行為の哲学(3)プラグマティズム。英語圏のいわゆる分析系のヘーゲル研究の成果を取り入れながら、ヘーゲルの議論の再構成を目指しています。主要著作:論文「ヘーゲル『大論理学』における絶対的理念と哲学の方法」で日本哲学会若手研究者奨励賞受賞。共著に『ヘーゲルと現代思想』(晃洋書房・2017年)ほか。お仕事のご依頼・ご質問はフォームへ→https://goo.gl/forms/klZ92omOgEvsjcCi1

2021-03-24から1日間の記事一覧

個をないがしろにしない全体論は可能か——『全体論と一元論』というタイトルについて

" data-en-clipboard="true">私の単著『全体論と一元論——ヘーゲル哲学体系の核心』が、今月末に公刊されます。 " data-en-clipboard="true"> 全体論と一元論―ヘーゲル哲学体系の核心―― 作者:川瀬 和也 発売日: 2021/03/25 メディア: 単行本 「買ってください…