川瀬和也 研究ブログ

宮崎公立大学で教員をしています。専門は、(1)ヘーゲル、(2)行為の哲学(3)プラグマティズム。英語圏のいわゆる分析系のヘーゲル研究の成果を取り入れながら、ヘーゲルの議論の再構成を目指しています。主要著作:論文「ヘーゲル『大論理学』における絶対的理念と哲学の方法」で日本哲学会若手研究者奨励賞受賞。共著に『ヘーゲルと現代思想』(晃洋書房・2017年)ほか。お仕事のご依頼・ご質問はフォームへ→https://goo.gl/forms/klZ92omOgEvsjcCi1

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ツイートになり損ねたメモたち

" data-en-clipboard="true">ここ数ヶ月、メディアとしてのTwitterの使い方を模索してみたが、やはりどうしてもコスパが悪いというか、気が散ったり気を遣ったりするマイナスの方が大きくなってしまう。まあ私の意志が弱いだけではあるが。自分がやりたいこ…

大学からの学び・大人の学びと読書

高校までは「勉強」と言えば、授業を受けたり、動画を見たり、問題を解いて反復練習をすることでしょう。しかし大学の学びや大人の学びでは、本を読むことが「勉強」において最も重要な活動になります。なぜでしょうか。この記事では、これについて考えてみ…